社長、事故が起きてからでは遅い理由。
社長、
万が一は、ある日突然やってきます。
社長シリーズ③
保険も、代理店選びも、事故が起きる前に

火事が起きてから、火災保険に入ることはできません。
サイバー攻撃を受けてから、サイバー保険に入ることもできません。
事故が起きてから、補償内容を変更することもできません。
だから保険は、
「事故が起きてからでは遅い」と言われます。
保険は、事故や災害が発生したときに必要となる資金を準備するためのものです。
事故が起きる前に、どのようなリスクが考えられるのか、どこまで会社で負担できるのかを整理し、必要な備えをしておかなければなりません。
しかし、実は「事故が起きてからでは遅いこと」は、それだけではありません。
事故が起きてから、
代理店を選び直すことはできません
「事故内容を、保険会社へ連絡しておきました。」
もし、事故対応がこの一言だけで終わる代理店だったら、皆さんは安心できるでしょうか。
もちろん、事故の内容を確認し、保険金をお支払いするのは保険会社です。
しかし、お客様にとって大切なのは、「誰がお金を支払うか」だけではありません。
「困ったときに、誰が最後まで寄り添ってくれるか。」
私たちは、そこが大切だと思っています。
事故が起きた後に、
✓ この保険で本当に補償されるのか
✓ 何をすればいいのか分からない
✓ この代理店に相談してよかったのだろうか
✓ もっと対応してくれる代理店を選べばよかった
そう思っても、その事故について代理店を選び直すことはできません。

保険に入っていれば、
それだけで安心でしょうか?
保険に加入していても、すべての事故が補償されるわけではありません。
事故の原因や状況、ご契約内容によっては、補償の対象とならないこともあります。
また、必要な補償が付いていなかったり、保険金額が十分でなかったりする可能性もあります。
会社の事業内容が変わった。
従業員が増えた。
新しい設備を導入した。
取引先や仕事の内容が変わった。
クラウドやAIを使うようになった。
会社の状況が変われば、必要な補償も変わります。
以前は十分だった内容が、今の会社には合っていないこともあります。
だからこそ、保険は契約したら終わりではなく、会社の変化に合わせて確認していく必要があります。

確認しておきたいのは、
保険の内容だけではありません
事故が起きる前に、保険の内容とあわせて、代理店の対応についても確認してみてください。
どこへすればよいか
どこまで対応するのか
説明してくれるか
何も起きていないときには、代理店ごとの違いは分かりにくいものです。
しかし、事故が起きたときには、その違いがはっきり表れます。
本当に大切なのは、事故が起きたときに初めて分かる価値です。
事故が起きたとき、
代理店の本当の価値が問われます
保険は、契約するときよりも、事故が起きたときに本当の価値が分かります。
そして同じように、代理店の価値も、事故が起きたときに分かります。
どんなに立派な提案をしても、事故が起きたときに、
「保険会社からの連絡をお待ちください。」
それだけでは、お客様の不安はなくなりません。
事故が起きたそのとき、
誰が状況を整理してくれるのか。
誰が保険会社とのやり取りを進めてくれるのか。
誰が最後まで相談相手になってくれるのか。
その違いは、何も起きていないときには見えにくいものです。
だからこそ、保険を選ぶときには補償内容だけではなく、万が一のときに、どのような対応をしてくれる代理店なのかまで確認しておくことが大切です。

私たちは、保険を販売することだけを目的にしている代理店ではありません。
会社の状況を一緒に整理し、必要な備えを一緒に考える。
そして、事故が起きたときにも、お客様の一番近くで支える。
そんな「社長の右腕」でありたいと思っています。
▼次回の社長シリーズ
社長、
サイバー攻撃は他人事ですか?
「うちは狙われるような会社じゃない。」
そう思っている中小企業ほど、
実は狙われやすいと言われています。
火災、設備の故障、自然災害、従業員の事故――。
会社には、さまざまなリスクが潜んでいます。
次回は、その中でも近年急増している「サイバーリスク」をテーマに、中小企業が今備えておきたいポイントについてお伝えします。







