長期休暇時のサイバー攻撃にご用心!
長期休暇時のサイバー攻撃にご用心❕
年末年始などの長期休暇期間は、被害に気付かれにくいためサイバー攻撃が増加する傾向があります。
また、攻撃に対する対応も遅れがちになるため、大きな被害を招きかねません。
年末年始の休暇前に確認をお願いいたします。
【長期休暇前・休暇中の対策】
使用しない機器の電源OFF
不要な攻撃を避けられるとともに、消費電力を抑えることもできます。
休暇中に持ち出した機器やデータの厳重な管理
自宅等に持ち出したパソコン等の機器やデータは、紛失や盗難の被害に十分気をつけましょう。
【長期休暇明けの対策】
OSや各種ソフトウエアの修正プログラムの適用
長期休暇中に、OSや各種ソフトウエアの修正プログラムが公開されている場合があるので確認しましょう。
セキュリティソフトの定義ファイルの更新
電源を切っていたパソコンは、セキュリティソフトの定義ファイルが古い状態なので更新が必要です。
社内で利用する前に、持ち出した機器のウイルスチェック社内で利用する前に
ウイルスチェックを行うことで、社内へのウイルス拡散を未然に防ぐことが出来ます。
不審な迷惑メール・ウイルスメールへの注意
長期休暇明けはメールが溜まりがちなので、誤って不審なメールを開いたりしないように注意してください。
出典:情報処理推進機構「長期休暇における情報セキュリティ対策」
https://www.ipa.go.jp/security/measures/vacation.thml